このページでは、弊社VPSサービスでIPv6を使用するための基本情報を御案内いたします。
- ■ 収容サーバーによるIPv6利用可否状態の確認方法と対応
- お申込み日や収容サーバーによって、IPv6の利用可否、開始方法が以下に分かれます。
IPv6利用をご希望の場合、ABLEパネルのサーバー管理画面表記をご確認いただき、ケースに合わせて
ご利用、または、お申込みください。 - ■ 設定に必要な情報
- 提供アドレス範囲、デフォルトゲートウェイなどの情報です
- そのままでご利用になれる場合
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■ABLEパネルの「VPS管理画面」や「契約情報」に「IPv6」情報が表記されている場合(下記画面参照)
初期設定時よりIPv6アドレスがご利用いただけるようになっており、追加でのお手続きは必要ありません。
IPv6アドレスの項目が表示されていれば、IPv6アドレスを御利用いただけます。
- お申込みが必要な場合
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■ABLEパネルのVPS管理画面にIPv6の項目と「お申込み」リンク表示がある場合(下記画面参照)
「お申込み」リンクから、弊社サポート宛へお申込みいただく事でIPv6がご利用ただけます。
「お申込み」リンク=>「追加お見積・ご注文」よりお申込みください。
お申込みいただけましたら、弊社にて設定を行わせていただきます。(平日営業時間の対応となります)
設定完了後、弊社よりご連絡いたします。お客様側で一旦VPSのシャットダウン・電源オフをしていただくことで、再開以降、IPv6アドレスをご利用いただけるようになります。
- お申込み、および収容サーバーの移動が必要な場合
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■ABLEパネルのVPS管理画面にIPv6の項目がない場合(下記画面参照)
該当するお客様は、ABLEパネルの「VPS管理画面」に、「IPv6アドレス」の項目がございません。
この場合、「収容サーバーの移転」が必要となります。 移転の際には、
- 電源をオフにした状態で、数十分〜数時間お待ちいただく(データの移転を行う)
- 移転時に、仮想ハードディスクを初期化させていただく(データの移転を行わない)
所要時間につきましては、お客様のVPSご利用状況(仮想ディスクの実使用量)によって変わりますので、 詳しくは弊社サポート宛までお問合せください。
- ■DNSキャッシュサーバー
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※2013/06/10現在、IPv6でのDNSキャッシュサーバーは提供しておりません。
キャッシュサーバーのご利用を希望されるお客様は、Google Public DNSのIPv6アドレスなど、外部DNSサービスを
ご利用ください。
Google Public DNSのIPv6アドレスは以下の通りです。(2012/12/04現在)2001:4860:4860::8888
2001:4860:4860::8844IPv4とのデュアルスタックでご利用の場合、弊社IPv4アドレスでのDNSキャッシュサーバーをご利用いただけます。
IPv4キャッシュサーバーのアドレスは、ABLEパネルよりご確認ください。